
「筋トレって毎日やってもいいの?」
「どの部位をどのくらい休ませるのが正解?」
筋トレを始めたばかりの人ほど、**「休む=サボり」**と思いがちです。
でも実は、筋肉は“休んでいる間”に成長します。
私は工場勤務で不規則な生活を送りながら、19年以上筋トレを継続しています。
その経験から、「毎日筋トレしても効果が出る人」と「逆効果になる人」の違いを実感しています。
この記事では、筋トレを毎日続けるための部位分けの考え方や、実際のスケジュール例をわかりやすく紹介します!
筋トレを毎日しても大丈夫?結論:部位を分ければOK!
筋肉には**回復期間(超回復)**があります。
一般的に、同じ部位を再び鍛えるまでには以下の時間を空けるのが理想です👇
- 大筋群(胸・背中・脚) → 48〜72時間
- 中・小筋群(二頭・三頭・肩・腹) → 24〜48時間
つまり、部位を分けて鍛えることで、毎日トレーニングしてもOKなんです。

部位分けの基本パターン3選
✅ 初心者向け(週3〜4日)
- 月:全身(軽め)
- 水:上半身
- 金:下半身
👉 まずは「全身を動かす」ことを優先。習慣化が目的。
✅ 中級者向け(週5日・毎日でもOK)
- 月:胸+三頭
- 火:背中+二頭
- 水:脚
- 木:肩+腹
- 金:胸+背中(軽め)
👉 各部位の回復を待ちながら効率的に刺激を分散。
✅ 工場勤務・夜勤ありの人向け
- 早番週:上半身2回+脚1回
- 夜勤週:短時間で「肩+腹」など軽め中心
- 休日:フルパワーで大筋群(胸・脚)
👉 疲労の波に合わせて調整するのが長続きのコツです。
毎日筋トレを続けるためのポイント3つ

- 「軽い日」をつくる
→ 例えば、日曜は腕立てやプランクなど“自重デー”に。 - 睡眠・食事を優先する
→ 筋肉は寝ている間に成長。たんぱく質の多い食事やプロテインを! - 疲労サインを見逃さない
→ 関節痛・だるさが出たら思い切って休む。
実際のルーティン例
| 曜日 | トレーニング内容 | 時間帯 |
|---|---|---|
| 月 | 胸+三頭 | 仕事前 30分 |
| 火 | 背中+二頭 | 夜勤明け |
| 水 | 脚 | 休日 |
| 木 | 肩+腹 | 夜勤前 |
| 金 | 休養 or ストレッチ | — |
| 土日 | 全身 or 自重 | 朝 |
夜勤明けの疲労が残る日は「軽めの日」にします。
無理に高強度を続けると、逆にパフォーマンスが下がってしまいます。
筋トレは“毎日やる”より“続ける工夫”が大事!
筋トレを毎日続けるコツは、**「部位を分けて回復を待つ」**こと。
無理なく続ければ、40代でも筋肉はしっかり成長します。
私も工場勤務という疲れやすい環境の中で、部位分けを意識してから筋トレが習慣化しました。
“毎日やること”よりも、“毎日できる形を作ること”が一番のポイントです。
また、現在の私のトレーニングはこのトレーニング内容をベースにアップデイトしてます。
こちらの記事も是非参考にされて下さい😄

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