
夏の暑い時期の工場勤務や肉体労働において最も注意すべき症状…それは熱中症ではないでしょうか?
近年、日本の夏は異常な暑さで熱中症患者が増えているようです。
原因は様々ありますが私が考える1番の原因は暑さによる夏バテです。
昔から夏バテになると食欲不振になり栄養バランスが悪くなると言われてきました。
栄養バランスが悪い状態が続くと体調不良になりやすく環境の変化に適応できなくなります。
こういった体調で望む仕事では上手くいかないのは想像に難しくありません。
昔に比べれば空調の効いた場内でライン作業や肉体労働はやりやすくなりました。
労働環境も見直されてきています。
しかし、まだまだ熱中症の症状を訴える人は増加中です。
やはり自分でも対策を講じる必要がありそうですね。
そこで今回は普段から私が普段から愛用している筋肉作りに特化しつつ夏バテや熱中症予防にも最適な特製ドリンクをご紹介したいと思います。
なぜ熱中症になるのか?
結論から言うと体温の上昇と体内の水分・塩分バランスの崩れが原因です。
詳しくみていきましょう。
↓↓↓
🔥 1. 高温・多湿の環境
- 気温が高い(30℃以上)
- 湿度が高い(60%以上)
→ 汗が蒸発しにくくなり、体の熱が外に逃げにくくなる。
💦 2. 水分・塩分の不足
- 汗をかくことで水分や塩分が失われる
- 補給せずにいると、脱水状態になり、体温調節ができなくなる
🧠 3. 体温調節機能の乱れ
- 高齢者や子どもは体温調節機能が弱い
- 薬の影響や持病で体温調整がうまくいかないこともある
🏃♂️ 4. 激しい運動や長時間の作業
- 外でのスポーツ、炎天下での仕事など
→ 筋肉からも熱が出て、体温が上がる ←特にトレーニーは注意が必要!!
→ 汗を大量にかいて脱水にもなりやすい
🚫 5. 暑さに慣れていない
- 暑くなり始めの時期(梅雨明け直後など)は、体がまだ暑さに対応できていない
→ 熱がこもりやすくなる
熱中症は体が自分の熱をうまく外に逃がせなくなった結果、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
予防には、こまめな水分補給・日陰や冷房の利用・無理をしないことが大切です。
特に工場勤務トレーニーは上記の項目に当てはまるのでしっかりとした準備が必要!!
参考:ChatGPT(OpenAI)
特製ドリンクのレシピ

【用意するもの】
- 1ℓのボトル
- 100%オレンジジュース 500mℓ
- 水 500mℓ
- WPIホエイプロテイン(ソイアイソレートでも可)30g
- EAA(予算があればBCAAも追加)10g
- 塩 1g〜2g程度
作り方
1.1ℓのボトルに100%オレンジジュース500mℓと水500mℓ入れる
2. プロテイン30gを投入
3. EAA10gを投入
4.塩を1g〜2g程度入れる
特製ドリンクの成分表
総カロリー 約500cal
炭水化物 約100g
タンパク質 約40g
脂質 ほとんど0g
ナトリウム約1g〜2g
特製ドリンクの解説
いわゆる市販のスポーツドリンクよりも筋肉作りに特化したドリンクといったところでしょうか。
食欲不振時などにも重宝します。
炭水化物、たんぱく質(アミノ酸)、塩分。
脂質は入っていないため、胃に負担をかけることなくスムーズに吸収されます。
100%ジュースと水の量を基本にプロテインやEAAの量を調整すればタンパク質の量も自由に変えられます。
私はこのドリンクをベースに体調によってアレンジします。
このドリンクなら仕事中の水分補給として使えますし、栄養補給としても十分です。
ポイント
プロテインは必ずWPIやソイアイソレート、ペプチドタイプのものを使いましょう。
上記は溶けやすく、消化吸収も速いのでスポーツドリンク的に飲むのに適しています。
また、プロテインやEAAのフレーバーで味が決まります。
チョコなどの甘い系はこのドリンクには適さず、フルーツ系が適しています。
これ結構重要です!
チョコ系をライン作業や力仕事時に飲むと胸焼けして気持ち悪くなることがあるので注意です。
また塩分補給に使う塩は“海水塩”を使いましょう。
通常の食塩よりミネラルが多く身体にも有益です。
おすすめサプリメント
WPIホエイプロテイン(サワーヨーグルトやフルーツオレがおすすめ)
EAA(特にシトラスやスポーツドリンク味がおすすめ)
海水塩
まとめ

近年、日本の夏はとても暑く熱中症になる工場勤務者も増加中です。
筋肉もあればあるほど体温が高く汗をかきやすくなります。
ということは工場勤務トレーニーは熱中症リスクが高いということ。
睡眠や食事も大切ですが仕事中ではなかなか難しいです。
今回紹介した特製ドリンクを飲めば熱中症のリスクを回避しつつ、筋肉も維持発達させることができます。
是非お試しくださいね😄
では、また☘️

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