
こんな悩みありませんか?
「仕事が終わったらクタクタで何もできない…」
「休日は疲れてずっと寝て終わってしまう」
工場勤務をしていると、こういった悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
私も19年間工場で働いていますが、特に夜勤や繁忙期は体力の消耗が激しく、何もする気が起きない日がありました。
しかし、ある習慣を取り入れたことで疲れが残りにくくなり、休みの日も元気に過ごせるようになったんです。
今回は、私が実践している疲労回復ルーティンを紹介します。
今日からすぐにできる内容ばかりなので、ぜひ試してみてください。
工場勤務が疲れやすい理由

まずは、なぜ工場勤務が疲れやすいのかを知っておきましょう。
- 長時間の立ち仕事 → 足腰や肩の負担が大きい
- 同じ動作の繰り返し → 筋肉がこわばる、血流が悪くなる
- 夜勤・シフト勤務 → 体内リズムが崩れ、睡眠の質が落ちる
- 集中力と人間関係のストレス → 精神的にも疲労がたまる

黒光りピータン
このように、身体的・精神的な負担が重なるのが工場勤務の特徴です。
だからこそ、ただ寝るだけでは疲れが抜けないんです。
疲労回復ルーティンの重要性
疲労回復には、筋肉・血流・自律神経の回復が大切です。
ルーティン化することで体のスイッチが切り替わり、効率的に回復できるようになります。
私が実践する疲労回復ルーティン
仕事後のケア
- ストレッチポール(10分)
ストレッチポールを使って身体のケアをします。
→ 凝り固まった筋肉が緩み血流が良くなる。翌日のだるさが軽減します。

- 青魚やヨーグルトを食べる
青魚には良質の脂肪が含まれておりこれが疲労回復に役立ちます。
筋肉痛の軽減も見込める為、積極的に摂取。
また、ヨーグルトには腸内環境を良くする効果があるため体調管理にも役立ちます。
夜の習慣
- ぬるめの湯船に浸かる
40℃前後のお湯にゆっくり入ることで副交感神経が優位になり、深い眠りに入りやすくなります。
また、湯船に浸かることは温熱効果、水圧による静水圧作用、浮力作用の3つの効果で疲れが取れやすくなることが分かっています。 - 布団で寝る
ソファーなどで寝る方もいますが布団で寝ましょう。
ソファーでは柔らかすぎたり形が平坦ではない為、腰や首を痛める原因にもなります。
休日の過ごし方

- 筋トレや軽い運動をする
筋トレやウォーキングで血流を促進すると、疲労物質が流れやすくなります。 - 栄養バランスを整える
- 鶏むね肉(疲労回復成分イミダペプチド)
- 青魚(オメガ3のような良質な脂肪で疲労回復効果)
- 納豆・卵(タンパク質+ビタミンB群)
- バナナ(エネルギー補給)
これらを意識して食べると、体の回復が早くなります。
自律神経の回復
- カフェイン抜き
工場勤務者はカフェインに代表される飲料や食べ物を好む傾向にあります。
一時的な疲労の軽減には効果的ですが常飲常食すると逆に体が疲れてきます。
定期的にカフェイン抜きを行いましょう。

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- カイロプラティックに定期的に通う
カイロプラティックは「神経の専門家」です。
知らない方もいると思いますが自律神経の回復にはこれが一番です。
整体と似ていますが考え方が違うので全くの別物になります。
気になる方は是非「カイロプラティック 整体 違い」で検索してみて下さい。
実際に感じた変化

このルーティンを1ヶ月続けた結果、
- 朝スッキリ起きられる日が増えた
- 休日に趣味や家族サービスをする余裕ができた
- 筋肉痛が長引かなくなった
といった変化を実感しました。
今日からできる疲労回復習慣

工場勤務は体力的にきつい仕事ですが、ルーティンを整えることで疲れにくい体を作ることができます。
✅ 帰宅後はストレッチポール+青魚&ヨーグルト
✅ 夜はぬるめの入浴+布団で就寝
✅ 休日は筋トレor軽い運動+栄養バランスの良い食事
まずは、どれか一つだけでも取り入れてみてください。
疲れが取れやすくなると、仕事もプライベートももっと充実しますよ。
それでは、また〜😃
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