
「夜勤ってきつそう…」「昼間に眠れないって聞いたけど大丈夫かな?」
そんな不安を感じていませんか?
私は工場勤務で正社員として19年間働いています。
日勤だけでなく夜勤も長年経験してきたので、夜勤のメリットやデメリット、実際の1日の流れについてリアルな視点でお伝えします。
これから夜勤のある職場に転職しようか迷っている方、夜勤って実際どうなのか気になる方の参考になれば嬉しいです。
以前、私の書いた記事「夜勤明けの過ごし方〜時差ぼけ解消法」も参考にしてみて下さい🌃

工場勤務の夜勤とは?基本を解説
工場勤務の夜勤は、昼間ではなく夜〜朝にかけて働くシフトのことです。
夜勤のある職場は、以下のような業界が多いです。
- 自動車や部品製造などの24時間稼働の工場
- 食品工場(コンビニ向けお弁当、パン工場など)
- 半導体・電子部品工場
- 倉庫や物流センター
一般的な夜勤時間帯は、21:00〜6:00 や 22:00〜7:00 といったスケジュールです。
日勤と夜勤を1〜2週間ごとに交替する「交代勤務」も多く見られます。
夜勤のメリット4つ
夜勤には大変なイメージがありますが、実はメリットもたくさんあります。
1. 夜勤手当で収入が増える⭕️
夜勤の一番の魅力は、やはり「稼げる」ことです。
深夜時間帯(22時〜翌5時)は法律で25%以上の割増賃金が定められているため
同じ時間働いても日勤より給料が高いのです。
私の場合、夜勤を含めると月3〜5万円ほど収入が増える月もありました。
2. 昼間に自由時間が取れる⭕️
夜勤明けは朝に仕事が終わるため、昼間に買い物や役所の用事を済ませられます。
銀行や病院など、平日しか開いていない場所に行きやすいのもメリットです。
3. 通勤や職場が空いている⭕️
夜間の通勤は道路も電車も空いていて快適です。
また、夜勤の時間帯は人が少ないため、落ち着いて作業に集中できるのも魅力です。
4. 人間関係のストレスが少ない⭕️
日勤と比べて夜勤はメンバーが少人数。
必要以上にコミュニケーションを取らず、黙々と作業できる環境が多いです。

夜勤のデメリット3つ
もちろん夜勤にはデメリットもあります。実際に私や同僚が感じたものを紹介します。
1. 生活リズムが崩れやすい❎
一番のデメリットがこれです。
夜勤は昼夜逆転の生活になるため、体が慣れるまでが大変です。
特に交代勤務だと「夜勤→日勤→夜勤」と切り替えが続き、体調管理が難しくなります。
2. 睡眠の質が下がる❎
昼間に眠ると外の光や生活音で浅い眠りになりがちです。
私は遮光カーテンと耳栓を使って環境を整え、なるべく深く眠れるよう工夫しています。
3. 家族や友人と生活時間が合わない❎
夜勤の週は、家族とすれ違いの生活になることがあります。
「帰宅したらすぐ寝る」生活が続き、コミュニケーションの時間が少なくなることが悩みでした。

夜勤のリアルな1日の流れ🗓️(体験談)
実際の夜勤の1日がどんな感じか、私のルーティンを紹介します👇
- 14:00〜16:00 起床・食事・準備
- 17:00 出勤
- 18:00〜4:00 夜勤(残業込み。途中で休憩あり)
- 5:00 帰宅・軽食
- 7:00〜15:00 睡眠
- 14:00〜15:00 自由時間(買い物・家事・ボディメイクなど)
ポイントは、睡眠時間をしっかり確保すること、休憩中に軽く体を動かして眠気を飛ばすことです。
夜勤を乗り切るコツ
- 遮光カーテン・耳栓・アイマスクで睡眠環境を整える
- 寝る前にスマホやカフェインは控える
- 栄養バランスの良い食事を心がける(深夜は軽めに)
- 週末にまとめて運動するより、短時間でも毎日体を動かす
まとめ|夜勤は「慣れ」と「工夫」で続けられる

夜勤は体力的には確かに大変ですが、
- 収入アップ
- 自由時間確保
- 人間関係のストレスが少ない
といったメリットも大きいです。
私自身、夜勤のおかげで安定した収入を得られ、家族を養いながら趣味やボディメイクも続けられています😄
夜勤のある工場勤務を検討している方は、ぜひ一度挑戦してみてください。
自分のライフスタイルに合えば、長く続けられる働き方になります💪
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