ご覧頂きありがとうございます😄
黒光りピータンと申します。
このブログでは自分の経験を元に、
これからボディメイクを始めたいと思っている工場勤務・肉体労働に従事されている方に向けてボディメイクを楽しく継続でき最短で効果のある方法をシンプルに分かりやすくお伝えします。
よろしくお願いします☺️☘️
黒光りピータンのプロフィール
職業 会社員(工場勤務)
年齢 40歳
性別 男
婚姻 独身(彼女あり)
趣味 ボディメイク・旅行
ボディメイクとの出合い
私は10代の頃、身体を動かすことが好きで野球をしていました。
当時の私は174cm58kgの痩せ型で何を食べても太らず、ガリガリ体型がコンプレックスした。
野球をするには物足りない身体であった為、いつも監督に
『飯を食い込め!!』と言われていましたが
10代の反抗期でもあった私は、ほぼ無視して野球を続けました。
監督、すみませんでした。。。😢
そんな私が本格的なボディメイクを始めたのは22歳の頃です。
とある1冊のファッション雑誌にスポーツ選手の私服特集が掲載されていました。
背丈も変わらず肉付きも同じくらいに見え、めちゃくちゃカッコいい!!
こんなカッコいい人間がいるのかと衝撃を覚えました。
スタイルは至ってシンプルで
白のTシャツにGパン、サンダルというとてもラフな格好。
早速、自分でそのスタイルを真似てみます。
『なんか違う』
鏡に映る私を見ると貧相な感じがするのです。。。
『やっぱり有名人だから似合うんだな』
少し落胆しつつも当然の結果に納得し、雑誌を閉じました。
数週間後、
その選手の出場している試合があり、自宅でテレビ観戦をしていた時のことです。
試合終了後、選手同士がお互いの健闘を讃えあうようにユニフォーム交換をしている映像が映りました。
雑誌に掲載されていた選手にカメラが向いた途端
『これか!!!』
自分の中でパズルのピースが合わさったのです。
私の目に映ったその選手は鍛え抜かれた筋肉の鎧を纏っていました。
その映像での衝撃が私服特集をみたときの衝撃と重なったのです。
『身体を鍛えよう、これだ!』
ガリガリ体型からの卒業
『ターザン』
この名前を聞けばご存知の方もいると思います。
ボディメイクを一から始める方にとっては入門書と言える有名な雑誌です。
衝撃から一夜明け、早速私は本屋さんへターザンを買いに出かけました。
本に掲載された超初心者向けのメニューをみてみると、
- 腕立て伏せ
- スクワット
- クランチ
- トレーニング後にプロテイン
クランチ???チョコクランチ???
筋トレにはチョコが必要なんだな🧐(あながち間違えでもない笑)
早速私はスーパーへ行き、チョコクランチを購入しました。
このクランチ。
はい。そうです。
腹筋エクササイズのクランチですね。
当時の私は腕立て伏せ、スクワット、プロテインはギリギリ知っていましたがクランチは知りませんでしたね。笑
とにかくまずは1ヶ月やってみよう!という気持ちで始めてみました。
するとどうでしょう!1ヶ月経った頃にうっすらと胸の筋肉が付いて来たのです!!
2ヶ月、3ヶ月と過ぎていく頃にはいろんな人から
『なんか逞しくなったね👩』
『最近なんか変わったなぁ👨🦱』
『兄ちゃん!腕相撲しようや😎』笑
自分の身体の変化について声をかけられることが多くなりました。
私のトレードマークでもあったガリガリ体型は少し体格の良い男性に変貌するのです。
ボディビルとの出会い
毎日のように変化のある自分の身体を見て楽しくなり、ジムに通い始めたのもこの頃です。
またいろんな雑誌や本を読み漁り勉強し始め、
食事管理はもちろんのことプロテイン以外のサプリメントも摂るようになりました。
20代後半になるともっと知識を深めたいと思いボディビル雑誌を読むようになります。
ボディビル雑誌はターザンのようなライト層に向けた内容ではなく、よりマニアックなトレーニングの方法や食事管理、サプリメントの摂取タイミングなど専門知識を網羅しています。
『こんな世界があるんだ』
そう感じた私は生のボディビルダーを一目見たいと思いボディビルコンテストの観戦に行きました。
初めて生で観るボディビルダーの迫力はこれぞ究極の肉体美と圧倒されたのを今でも鮮明に覚えています。
興奮冷めやらず居ても立っても居られない私はコンテスト終了後、ボディビルダーの方にサインを頂くため会場の出口で出待ちをしていました。
そこでサインを頂いたボディビルダーの方と談笑をしていると
『良かったらこの後、夕食をご一緒にいかがですか?土地勘がないんでお店全然わからないんで教えてくださいよ〜😄』
この神様からのお誘いが今後の私の人生を大きく変えたのです。
コンテスト出場
『それだけやってるんだったらコンテストに出てみたらどうですか?』
初めてボディビルダーの方とご飯に行かせて頂いた時に掛けられた言葉です。
初めは僕のような白Tが似合う身体になりたいだけの人間がコンテストなんてと思っていましたが
『面白そうだからやってみるか』
と思い出場する事になりました。
コンテストになると普通の筋トレとは勝手が違います。
コンテストに出るための減量。
ポーズを取るためのポージング練習。
よりハードになるトレーニング内容と食事。
全てが初めての経験で目まぐるしい毎日を送ります。
初コンテストは33人中10位。
正直、『割といけるやん😆』と思ってしまいました。笑
それから4年間出場し続け、最高順位は6位の所まで上り詰める事が出来ました。
また更にレベルアップしたいと思い、ボディメイク業界では知らない人がいないくらい有名な某YouTuberの方のセミナーに参加したり、トレーニング合宿に参加する為にアメリカに行くこともありました。
ホームトレーニーの始まり
実はコンテスト出場はこの4年間のみです。
その後は、親の介護が忙しくなりコンテストとは疎遠になりました。
また、仕事をしながらの介護の忙しさ、残業で行けない時や仕事で疲れて行きたくない日があったりで通っていたジムも退会しました。
トレーニングは好きで続けたかったので家でトレーニング出来るよう器具を買い揃えました。
ベンチ台、可変式ダンベル、懸垂ディップスラック。
あとは自分の体重を使っての自重トレーニングがメインです。
現在もホームジムでのトレーニングを行っています。
工場勤務のボディメイク
約18年間2交替制の工場で現在も勤務しています。
よく会社の同僚から
『こんなキツイ仕事しながら筋トレできるねー』
『俺なら絶対やらんわー』
と言われます。
そんな時、私はきまって
『筋トレしてなかったらこの仕事続けられてないですね。』
といいます。
これは本当にそうで肉体労働系の仕事はお世辞抜きに体力的にも精神的にもきついです。
特に工場のような黙々と仕事をする系では人と関わることが少なく、一日誰とも話さないこともあります。
また【2交替】という不規則な生活を送っていると食事や睡眠が疎かになり病気にもなりやすくなります。
私の職場でもそういったことが原因で体調を崩したりする方々が多いのも事実です。
私は入社当初から趣味で筋トレを行なっており、健康管理においては誰よりも気にしていました。
コンテストにも出場するようになり仕事というよりも筋トレが出来なくなることが嫌だったので(笑)
その結果、約18年間大きな病気もなく現役でバリバリ仕事ができています。
こんな経験から肉体労働の仕事には『筋トレ』が不可欠であるという結論にいたりました。
ボディメイクは自己投資
これまでにお話してきた経験から
交替勤務や工場勤務。また肉体労働をされているすべての方々に筋トレを始めて欲しいと思いこのブログを始めました。
もちろんどんな職業の方でも筋トレは取り入れてください。
ボディメイクは身体を変えながら健康面や精神面も鍛えることができます。
最高の自己投資をして仕事をバリバリこなしていきましょう!
よろしくお願いします😄